「小規模保育」に期待

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こんにちは!今日も暑いですね!

息子の園では来週でプール納めですが、まだまだプールで涼みたい天気が続きます><

 

さて、先月末、待機児童解消に向けて動きがありました。 

先月29日、政府の「子ども・子育て会議」は、早ければ今年度中に始まる

「小規模保育」の認可制度の大枠を固めました。

 

<小規模保育とは?>

定員6~19人と小規模な保育。必要な土地や職員が少なくてすみ、開設時のハードルが低くなる。

このため、少子化が進む地方でも運営がしやすいメリットがあるとされています。

 

制度の大枠では、従来の認可保育所(園児定員が20人以上)で全職員が保有している保育士資格を、

小規模保育では「半数以上」と緩和します。

 しかし、保育士基準の緩和に対し、保育の質低下を懸念する声もあります。

保育者の量の確保とともに、質の担保もしていくことが今後の課題です。

 

ところで先日、「女子高校生の将来の夢ランキング」というものを目にしたのですが、

1位は「保育士・幼稚園の先生」でした。

ランキング結果とは裏腹に、現実では保育士不足が深刻です。

保育施設の増設、規制緩和と合わせて、保育士の待遇改善や人材育成を進めていかなければ、

待機児童の解消⇒女性の職場復帰⇒日本の経済活性化は実現が難しいところですね。。

 

 

・・・mormor・・・

 

 

 

 

 

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