不妊治療の保険解禁

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こんにちは!17日の日経新聞に、少子高齢化時代の保険商品やサービスのあり方をまとめた

報告書案の全容が掲載されていました。

 

■不妊治療の保険解禁

出産年齢の上昇が進む中、今後ますます高額な不妊治療のニーズが高まってくる見通し。

現状、公的な助成制度で全額は賄いきれず、高い治療代に不妊治療を断念するカップルも少なくありません。

少子化を食い止めるためにも、不妊治療保障のついた保険商品を認める今回の報告書案には大賛成です!

ただし、保険が販売されるのは数年先の見通しで、すでに不妊と診断されている場合は適用外。

一刻もはやく導入を進めてほしいですね。

 

それから、気になったのが、

■保険会社の保育所直営

保険会社は駅前一等地に多くビルを持っています。このビルを活用して、保険会社による

直営の保育所運営を認める案も出ているそうです。

兎にも角にも待機児童問題の解消は急務。すでに子会社による老人施設の運営などで、

施設運営のノウハウを持った保険会社の参入は期待できそうですね!

 

ちなみに、女性の平均初婚年齢、2010年では28.8歳だそうです。第一子出産年齢は29.9歳。

女性の社会進出と、少子化対策、どうやってバランスを取っていくのか、課題は山積みです。

 

・・・mormor・・・

 

 

 

 

 

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