怒らない子育て法
おはようございます。雨のぱらつく東京です。
昨日、息子の園の懇談会に参加してきました。
進級に向けて、1年間の子どもたちの成長っぷりを先生方から
聞かせていただいたり、保護者はそれぞれの子ども自慢(?)をしたりしてきました。
そこで、「怒らない子育て」について紹介があったので、こちらでも少し紹介したいと思います。
子育て中、子どもが言うことを聞かずにイライラして、つい感情的に怒ってしまうこと、
どの親でも経験があると思います。
子育てについて相談できる相手がおらず、どのようにしてしつけをしていけばよいのか・・・
そのように悩む親に向け、さまざまな自治体やNPOが、「怒鳴らない子育て練習講座」を開いており、
受講者が絶えないそうです。もともとは米国発祥の、子どもを虐待して引き離された親が再び我が子と暮らすための
更生プログラムで、米国の児童養護施設が開発しました。
感情的に曖昧な表現で「ちゃんとしなさい!」などと言うのではなく、
①わかりやすく、具体的に説明する
②ほめる回数をふやす
ことがポイントだそうです。
これで子どもが全て思い通りにいく・・・なんてことはもちろんありませんが、「この伝え方で大丈夫」と自信を持って
叱ることができるだけでも、少し気持ちの余裕ができる気がします。
時々、外出先でヒステリックに子どもを引っ張ったり怒鳴ったりしている母親を見かけることがあります。
母親の方も周りが目に入らないくらい、いっぱいいっぱい頑張りすぎているのだと思います。
子どもにぶつけてしまう前に、自治体でもNPOでもベビーシッターでも、誰かに吐き出して、息を抜ける時間を
持ってほしいと切に思います。
・・・mormor・・・