「今でしょ!」林先生の教育論

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こんにちは!写真はカブトムシ(メス)。

家の前におもむろにあらわれました。

自然に恵まれている狛江地区。お店で買わずとも、そこらでカブトムシを

捕まえられるようです!

 

さて、昨日TV番組で「今でしょ!」の林先生が小学生を持つママ相手に授業をしていて、思わず目が留まりました。

特に印象に残ったのが、「わかる問題を解くことに意味はない。わからないことこそ尊い」という言葉。

「わからない」ということに向き合うことこそ勉強の本質なのだ、ということを子どもの教育に悩むママたちに説いていて

すごーく納得させられました。

 

その他、備忘録。

・本屋さんや図書館では自由に本を選ばせること。「読ませる」のはNG!

「タメになるから!」という動機もNG!

⇒純粋に、本の楽しさを感じさせること。

 

・○○点取ったら○○買ってあげるなどのご褒美は有り?無し?

⇒ご褒美の前に親子関係がしっかりできているかが重要。良くない関係性をお金で埋め合わせするのはNG。

関係性さえできていれば、頑張る原動力として多少は良いのでは。

 

・子どもが何をするにもトロくてせかしたくなる。

⇒小学生くらいでスピードを求める必要は無い。個性。

真剣に頑張っているのであれば褒めてあげること。

 

・兄弟喧嘩がひどい。

⇒現代の中で、喧嘩できる場は貴重。命の危険のないレベルであれば

たくさんすればよい。

 

最後に繰り返し林先生が言っていたこと。

「子育ては両親だけでできるもんじゃない。

手は借りられるだけ借りていい。

借りるのが当たり前、と思えるような社会にしていかなければ」

 

とのこと。同感です!

ベビーシッターサービスも、もっと当たり前に普及するよう、

mormorもがんばらなければ><と思いました*

 

・・・mormor・・・

 

 

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