子ども・子育て支援新制度

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こんにちは!

先週、来年春より施行される「子ども・子育て支援新制度」の

杉並区の事業者向け説明会に行ってきました。

 

消費税が10%になった際の増収分のうち、毎年7000億円が
子ども・子育て支援のために充てられることになります。

 

新制度のポイントは3つあり、
①認定こども園(幼保一体型)の普及
②「地域型保育事業」による保育の受け入れ人数の拡大
③多様な「地域子ども・子育て支援事業」の充実

②の「地域型保育事業」のうちのひとつとして、
居宅型訪問保育(ベビーシッター)が新たに加わります。

 

ベビーシッターに対する助成は、これまで皆無に近かったのですが、
今回の法制定により(お子様の年齢など諸々要件はありますが・・・)、保育のひとつの
選択肢としてベビーシッターが認められ、公的助成が受けられるということは、
ワーキングマザー人口UPの上で追い風になるのではないかなと期待しています!

 

ベビーシッターの資格要件や公定価格など策定段階のようで、
引き続き動向を見守っていかなければなりません。

 

そしてこの制度、市区町村が個々に事業者の基準策定や承認を行うものなので、
事業者にとっては諸々大変なのですが^^; それでも嬉しい一歩です!

 

要件等々が厳しすぎて、結局使えない/使われない制度にならないことを願います・・・!

 

・・・mormor・・・

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